<天皇杯:C大阪4-0奈良クラブ>◇8日◇2回戦◇金鳥スタ
C大阪が途中出場の五輪代表FW杉本健勇(19)のチーム復帰後初得点となる2ゴールで奈良クラブを下し、3回戦進出を決めた。2-0で迎えた後半38分、FW柿谷のシュートを相手GKがはじいたこぼれ球を冷静に押し込むと、同41分にはDF高橋のクロスを頭で合わせ、試合を決めた。
今季、前ソアレス監督時代には出番がなく、武者修行に出されたJ2東京Vでは5得点を挙げたが、C大阪では昨年12月3日の福岡戦以来、約9カ月ぶりのゴール。1試合2得点はプロ初で「絶対に決めてやろうという気持ちが結果につながった。レビー(クルピ監督)が帰ってきて、選手としても安心感がある。前は自由にできるし、(柿谷)曜一朗ともいい関係でできている」と笑顔。監督復帰後、初のホームゲームで白星を飾ったレビークルピ監督は「金鳥で試合をして、あらためてわが家に帰ってきたなという思いを抱いた」と喜んだ。【福岡吉央】



