<J1:柏1-0神戸>◇第33節◇24日◇柏
神戸が柏に敗れ、J1残留を決めることができなかった。試合前にG大阪が引き分けたため、勝てば残留が決まったが、前半37分にMF田中が2枚目の警告を受けて退場。柏の攻撃を耐えしのいだが、シュート4本と反撃の機会も少なく、勝った前節に続き、監督交代を起爆剤にすることはできなかった。
安達亮監督(43)は「気持ちが入りすぎていた。早い段階で10人になってしまったのは残念」。後半36分にはドリブルが得意な18歳の高校生MF松村を投入し、リーグ戦デビューさせたが、決定機で決めきれなかった。
順位は15位のままだが、J2降格圏の16位G大阪とは勝ち点1差。12月1日の最終節広島戦(ホームズ)で勝てば自力でのJ1残留が決まるが、引き分け以下の場合はJ2降格の可能性もある。
安達監督が選手たちに「状況は変わらない。次勝てばいい」と奮起を促した。次節には累積警告で出場停止だったFW都倉、2年前に奇跡のJ1残留を演じた故障明けのFW吉田も戻ってくる。MF大久保は「他のチームのことも気になるが、勝てば残れる。勝てば何でもいい」と自力でのJ1残留を誓った。【福岡吉央】




