“化学反応”を引き起こす。大宮の小倉勉新監督(47)が21日、就任会見を行った。同監督の指導方針は「チーム・ケミストリー」。現在6連敗中で自信を失いつつある大宮だが「チームは生き物。いろんな選手がいる中で、その個性が融合していくのを側面からサポートしていきたい」と抱負を語った。
不安はない。Jリーグのクラブを率いるのは初めてだが、06年から10年まで日本代表コーチを務め、オシム監督や岡田監督らとともに指導してきた経験がある。チーム状況を石垣に例えて「今あるものに積み上げていきたい。大中小、いろんな石で積んだ石垣は崩れない。選手、サポーター、スタッフらと協力して、強固な大宮を作り上げたい」と力強く話した。
先月から務めるテクニカルダイレクターも兼務し、若手の育成にも期待がかかる。チーム再建を担う重責の中、残り13試合で、急ピッチで石垣を積み上げる。



