左ひざ痛で第25節柏戦からベンチ外の磐田FW金園英学(25)は、早期復帰に向け懸命にリハビリに励んでいる。1日も長いランニングなどフィジカルトレーニングを積んだ。7月の鹿島戦(アウェー)で貴重な同点ゴールを挙げた直後、右足のつけ根を痛めて離脱した。「その時は3日ぐらいで回復して。今回も早い回復を期待したんですけど、人並みの回復力だったようです」。親友の山田からは「リハビリ期間中、ゾノはいつも暗くなる」と突っ込まれる。「まじ、暗いっす」と笑いながらも「今、自分が蚊帳の外なのが悔しい。毎試合、早く治らないかなと復帰を目指しています」と前を向いた。