東京V三浦泰年監督(48)が、今季J1昇格プレーオフ出場を逃しても、続投することになった。来季は3年契約の2年目で既定路線ではあるが、羽生英之社長(49)が23日、「プレーオフに出られなくても、監督は代えない。残り5試合、集中して戦ってほしい」と明言した。東京Vは現在、プレーオフ圏内6位長崎と勝ち点9差。三浦監督は「その言葉に感謝しながら、そこに甘えず、最後まであきらめない姿勢を貫きたい」と話した。