大宮の大熊清監督(49)が、新加入のMF家長昭博(27)に「影響力」を求めた。大雨のグアムキャンプが影響し、1日の紅白戦が今季初の実戦練習となった。家長は4-2-3-1システムのトップ下に入り、ボールキープから攻撃の起点をつくった。大熊監督は「モノが違う。個の力は抜群」と絶賛も、同時に「一流の舞台でやってきた選手。もっと影響力を持つ選手になってほしい」と注文した。

 家長は大熊監督の下で05年のFIFAワールドユースに出場。プレースタイルや性格を知る大熊監督は「あいつは感情を表に出さないが、(勝利への執念で)感情をあらわにすれば、チームにいい影響を与えるかも」と期待する。家長は「まだまだここから。今は早く自分の特徴を知ってもらうことが大事」と淡々と話した。