11日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦・Bミュンヘン-アーセナル戦で、Bミュンヘンのファンが掲げた横断幕の内容がひどすぎると問題になっている。英デーリーメール紙(電子版)が12日、報じた。

 横断幕にはアーセナルのドイツ代表MFメスト・エジル(25)が描かれており、その横には「ゲイのガナーズ(アーセナルの愛称)」の文字が。さらにアーセナルのエンブレムである大砲が、エジルの裸のおしりに向けられている。

 これまでファンの掲げた横断幕が問題となり、数百万円規模の罰金が科せられており、Bミュンヘンにも同様の処罰が下る可能性がある。