世界ハーフマラソン選手権(12日、ブラジル)に出場する日本代表の男女9人が8日、成田空港からブラジル・リオデジャネイロへ向けて出発した。中央学院大のエース木原真佐人は、ケニア代表で出場するモグス(山梨学院大)と駅伝ではなく、世界舞台で激突。「モグスとは箱根で戦う。彼のことを気にしつつ、自分の走りができればいい」と、初の海外遠征に意欲を示した。北京五輪女子長距離代表の赤羽有紀子(ホクレン)は「先頭についていく走りをしたい」と話していた。