日本体操協会は26日、東京都内で常務理事会を開き、世界選手権(10月・東京)の女子代表に鶴見虹子、飯塚友海、美濃部ゆう(以上朝日生命)田中理恵(日体大大学院)新竹優子(羽衣国際大)寺本明日香(レジックスポーツ)の6選手をエントリーする方針を固めた。補欠は大島杏子(朝日生命)。

 これまでは6月のNHK杯の個人総合上位8人が代表候補で、この日はそこから上位6人を選んだ。代表6選手は18日の試技会後に正式決定する。