<ノルディックスキー:グランプリ(GP)ジャンプ白馬大会>◇23日◇長野・白馬村◇男子個人第4戦(HS131メートル、K点120メートル)

 ソチ冬季五輪団体銅メダルの竹内択(北野建設)が1回目に最長不倒の132・5メートル、2回目に130メートルを飛び、合計266・4点で4位となった。

 五輪個人ラージヒル銀メダルで42歳の葛西紀明(土屋ホーム)は2回とも125・5メートルで10位に終わった。

 雪印メグミルク勢の栃本翔平は8位、小林潤志郎は14位、清水礼留飛は17位だった。

 昨季ワールドカップ個人総合王者のカミル・ストッホ(ポーランド)らが不在の中、18歳のフィリップ・シュエン(ノルウェー)が125メートル、131メートルの277・5点で優勝した。