仁川アジア大会の背泳ぎで2冠の入江陵介(24=イトマン東進)が年末年始を返上してプレ五輪に臨む。

 17日、都内で薬品「キンカン」のイベントに参加。来月3日から世界短水路選手権(カタール)に出場するが、休む間もなく同20日から来年1月10日まで準高地の米アルバカーキで合宿を張る。2月にはフランスでの準高地合宿も予定。「冬場の泳ぎ込みはきついが耐えることが重要」と、2年後の五輪金メダルを見据えている。