日本相撲協会は26日、環境省からの要請を受け「スーパークールビズ」を実施すると発表した。名古屋場所初日の7月8日から10月末まで、親方衆らは半袖襟付きのワイシャツか、ポロシャツを着て業務を行う。名古屋場所と9月の秋場所を開催している期間は、環境省とコラボしたポロシャツを着用するか、私服に特製バッジを着ける。

 この日、ポロシャツのモデルを務めた浅香山親方(元大関魁皇)は「動きやすいし、楽ですよね。(引退して)生活が変わって、去年は浴衣でいたのが、こういう普通の格好になった。いかに涼しそうな格好をするかも気を使う。暑苦しくみえるから、気を付けたい」と話していた。