青藍泰斗(栃木)は、3回戦に続いて打線が爆発し11得点。6回コールドで勝利し、準決勝に駒を進めた。

 今大会不調だった4番の須藤悠真主将(3年)が3安打4打点の活躍。

 投げてはエース石川翔投手(3年)が、6回に自己最速を2キロ更新する151キロを記録。6回3安打1失点で、10奪三振の好投を見せた。

 投打がかみ合っての勝利に、宇賀神修監督(63)は「相手も良い投手でしたが、思ったより打ちましたね。石川も、落ち着いて投げてくれたと思います」と上機嫌だった。