作新学院が接戦を制して夏の栃木大会7連覇に王手をかけた。

 0-0で迎えた3回表、2死満塁で鈴木萌斗外野手(3年)が左中間に走者一掃の3点適時三塁打を放った。

 先発したエース大関秀太郎投手(3年)は、8回1/3を6安打2失点の好投。

 23日の決勝戦では3年連続同じカードとなる国学院栃木と戦う。

 大関は「決勝でも粘り強く、リズムの良い投球がしたいです」と話した。