Aシードの藤代が“ノーヒットノーラン”リレーで貫禄の7回コールド勝ちした。

一條遥翔(3年)、石川健人(3年)、坂本成輝(2年)の3投手が1安打も許さない完璧な投球。一條は「スライダーがよかった。真っすぐも最速(142キロ)が出せてよかった」と手応えをつかんでいた。

打線も初回に3本の安打を集めて4点を先制。その後も小刻みに得点を重ね、力を見せつけた。

次戦は15日。麻生と水戸工の勝者との対戦が決まった。甲子園出場へ向けて、盤石のスタートを切った。