中京学院大中京が、最速158キロ右腕で大会NO・1投手の奥川恭伸(3年)を擁する星稜に敗れ、準決勝で散った。

奥川に中京打線は7回で2安打だった。橋本哲也監督(55)は「奥川対策をしてきたが、思った以上のキレとスピードだった。高校生ではきびしい」と相手投手の実力を評価。

「完敗ですが力を出し切れた。トップレベルになるためにもっと鍛え上げたい」と、新たに目標を掲げた。