「ジャンボ」の夏が終わった。193センチの横浜商(神奈川)・笹川吉康投手兼外野手(3年)が3番中堅で桐光学園戦に出場。

3打数2安打もプロ注目左腕・安達壮汰投手(3年)の前に屈した。笹川は「負ける気はしなかった。悔しさはあるが、やり切ったという気持ちの方が大きい。楽しかったです」とすがすがしい表情を見せた。プロ志望届提出を明言し、新たなステージでの活躍を目指す。