センバツ高校野球第3日が雨天中止で順延され、第1試合に登場予定だった21世紀枠で初出場の具志川商(沖縄)は、甲子園球場の室内練習場で軽めに調整し22日の仕切り直しに気持ちを切り替えた。
全体でストレッチなどを多めに、各自がキャッチボールやティー打撃、ノックを受けるなどして調整。オンライン取材に応じた粟国陸斗主将(3年)は「雨で順延になったが、ワクワク感だったり甲子園の雰囲気を確認できたので、順延もいい意味にとらえて明日にいい準備をしていきたいと思います」と前を向いた。
この日朝、試合前の写真撮影で初めて甲子園の土を踏み、粟国主将が「夢と思うぐらい目の前に甲子園のグラウンドが出て、みんなほっぺたをたたくぐらい再確認し、自分たちがここまで来たんだなとあらためて実感した」と興奮した夢舞台。八戸西(青森)との初戦へ「具志川商らしく必死に泥臭くプレーする気持ちです」と闘志を燃やした。

