東海大高輪台は激闘の末、3回戦で姿を消した。

2点を追う9回裏に長短3連打して追いつき、延長戦に持ち込む粘り腰を見せたが、12回に3安打を浴びて力尽きた。エース的野健太投手(3年)は12回を被安打14の3失点、177球を投げ抜いた。「仲間への思いとかで、アドレナリンが出ていたのか、疲れは感じなかった。でも全力でやって負けるのは悔しいです」と話していた。