東北(宮城2位)がナイターで行われた青森山田(青森1位)との準決勝を3-1で制し、準優勝した18年以来4年ぶりに決勝進出を決めた。

試合終了は午後8時28分。先発のハッブス大起投手(2年)が4回0/3を5安打1失点と試合を作り、5回途中から登板した2番手の伊藤千浩投手(3年)も5回2安打無失点、10奪三振と好投した。

打線は2回2死一、三塁でハッブス大起投手(2年)の適時打で幸先よく先制すると、3回無死二塁では柴田昌吾内野手(3年)が左越えへ適時二塁打。さらに適時失策で加点した。

東北王者をかけて13日に激突する聖光学院(福島1位)には4年前の決勝で敗れており、東北にとって雪辱の一戦となる。