第104回全国高校野球選手権西東京大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、都内で行われた。

18年以来、4年ぶりの甲子園を狙う日大三は、聖徳学園-桐朋の勝者と、15日に初戦を迎える。

センバツで国学院久我山が4強入りするなど、西東京は強豪校がひしめくが、寒川忠(あつし)主将は「特別意識をせずに自分たちの野球をする」と冷静に言葉を並べる。

都大会4強の春は、収穫があった。準々決勝の東海大菅生戦で、背番号「20」の左サイド佐藤起也投手(3年)が高校で初めて先発登板。7回1失点と好投し、3-2で勝利を収めた。寒川主将は「春はエースの矢後和也投手(3年)を欠いた中、経験の浅い他の投手が投げられたのが収穫だった」と手応えを口にする。

甲子園は18年の夏から遠ざかっている。「絶対に甲子園に行くという気持ちは全員が持っている。120%の準備をして挑みたい」。夏の日本一2度の日大三が、全国屈指の激戦区を勝ち抜く。