カンニング竹山の母校、早良が19年以来3年ぶりに初戦を突破した。

先発した右腕の久保光生内野手(3年)が、3安打1失点で完投。「カーブがコースに決まって、しっかり打たせてとることができました」。この日は定期テストを公欠して試合に臨んだが「テストに出られなかったので、その分勝ててよかったです。早く学校に戻って友達に自慢したいですね」と笑顔だった。

久留米学園は最終回に1点を返すなど意地をみせたが、初戦で敗退。部員12人の夏が終わった。