第104回全国高校野球選手権大会は、準々決勝の4カードのうち2カードが決まった。第1試合は愛工大名電-仙台育英、第2試合は高松商-近江。今秋ドラフトの1位候補に急浮上している高松商のスラッガー、浅野翔吾外野手(3年)と、近江のエースで4番主将の鉄腕、山田陽翔投手(3年)が顔を合わせる好カードが組まれた。

ここまで決定している組み合わせは以下の通り。

【第12日=18日】

▽準々決勝

第1試合(8:00) 愛工大名電(愛知)-仙台育英(宮城)

第2試合(10:30) 高松商(香川)-近江(滋賀)

第3試合(13:00) 未定-未定

第4試合(15:30) 未定-未定

◆宮城対愛知 準々決勝で仙台育英と愛工大名電が対戦する。宮城と愛知は甲子園でともに200試合以上の県同士としては珍しく一昨年まで春夏で1度も対戦がなかったが、昨夏の東北学院5-3愛工大名電に次いで2年連続の対戦となった。