慶応(神奈川)は大会4日目第3試合で、仙台育英(宮城)との対戦が決まった。
昨夏東北勢初の日本一を達成した仙台育英との対戦も、森林貴彦監督(49)は「甲子園という最高の舞台で前年夏のチャンピオンと戦えるのは幸せだと思う」とプラスに捉えた。15年以上前から定期的に練習試合を行っている間柄。須江航監督(39)とは抽選会後「良い試合をしましょう」と健闘をたたえ合った。
順調に仕上がっている。今月1日からの鹿児島遠征では鹿児島実や神村学園と練習試合を行い通算4勝2敗。「実戦感覚は戻ってきたと思う。速球や小技を使った攻撃の対応は必要。結果を求めると苦しくなるので1プレー1プレーを楽しみながらやることはうちが上回りたい」と話した。
西武、巨人などで通算525本塁打と活躍した清原和博氏(55)の次男、勝児(かつじ)内野手(2年)も気合十分だ。前日9日のWBC中国戦をテレビの前で観戦。ヤクルト山田の適時打に刺激を受け「自分もチャンスで打てるようにしたい」と活躍を誓った。「強いところと対戦できるのは楽しみ。これからもっと成長したい」と1週間後に控えた開幕に向け突き進む。

