海星(長崎)が社(兵庫)を破り、7年ぶりのセンバツ白星を挙げた。また、昨夏に続く初戦突破となった。長崎県勢は春夏甲子園70勝目。

1、2回に1点ずつを挙げると5回、4番田川一心捕手(3年)の適時三塁打で2点を加えた。8回にも1点を奪った。

守っては先発の左腕、吉田翔(3年)が丁寧な投球。7回を4安打1失点に抑えた。8回からは2人目の右腕・高野颯波(3年)が登板し逃げ切った。

社は昨夏に続く初戦突破はならなかった。

◆無失策試合 海星-社戦で記録。今大会初。