今春から北海道高野連が導入を始めた継続試合が初めて適用された。
旭川地区の第3試合、旭川商対旭川西戦は降雨の影響で午後2時58分から30分間中断した後、2-0で旭川西がリードする場面で継続試合となった。試合は10日第4試合で午後4時30分開始予定。6回表旭川商無死一塁、カウント2-2の場面から再開される。
継続試合は天候不良などで試合が中断された場合、イニングに関係なく翌日以降に中断された場面から再開し、9回もしくは勝敗が決するまで行われる。甲子園では昨年春のセンバツから導入され、地方大会では各連盟ごとに導入の判断が任されている。
この日の試合後、旭川西・林英敏監督(50)は降り続く強い雨を見ながら「あれでずっとやるのは現実的に厳しかったと思う。体調管理をして落ち着いて、今日の試合を振り返りながらもう1回リセットして集中していきたい」と話した。
6回途中まで旭川商打線を無安打無失点に抑えていた旭川西の左腕寺島翼投手(3年)は継続試合に向け「試合のイチからだと思って初球ストライクというのを掲げてやりたい。お互いに全力で頑張れたらいいなと思う」と力を込めた。【山崎純一】

