連覇を狙う第2シードの日大三島は、4番池口奏内野手(3年)が打線をけん引。
飛龍に11-1の6回コールドで圧勝した。この日で16強が出そろい、4回戦は23日に行われる。
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日大三島の4番池口が、本領を発揮した。0-1の1回。2死一塁で迎えた第1打席で、内角直球を捉えた。自身の「少し詰まった」感触とは対照的に打球はぐんぐん伸び、相手中堅手の頭上を越える。同点の適時三塁打となった。
「1本出たことで、思い切り振れるようになった」。2戦目でマークした今大会初打点を皮切りに、4安打3打点。「チームに貢献できて良かった」と主砲の役割を果たし、12安打11得点の快勝を呼び込んだ。
知徳に2-0で競り勝った17日の初戦は1安打。7回の満塁の好機では内野ゴロに倒れた。池口は「上体が前に突っ込んでいた」。3回戦まで中3日の準備期間、永田裕治監督(59)からも助言を受けて課題を修正。結果につなげた。
4回戦は浜松市立と対戦する。連覇を目指す最後の夏は、まだ道半ば。池口は「もっと貢献できるように、1球1球に全力でやっていきたい」と口元を引き締めた。

