1961年(昭36)創部の仙台城南が第5シード利府に競り勝ち、初の決勝進出を果たした。1-1の6回、勝ち越しの左犠飛を放った岡村太貴主将(3年)は「全員で勝ち取った勝利」と言い切った。
0-0の2回1死二、三塁、池田柾道内野手(2年)の左犠飛で先制。5試合連続先発登板の安住馨祐(きょうすけ)投手(3年)が1点リードの6回に同点適時打を浴びたが、同裏1死三塁、岡村太貴主将(3年)が「点を取られて流れを渡したくなかった。絶対に1点を取ろうと思って思い切り振った」と、勝ち越し中犠飛を放った。
1点リードの8回は2死満塁のピンチを背負ったものの、二ゴロで同点は許さず。安住の3試合連続完投で何とか逃げ切った。
決勝は23日、楽天モバイルパーク宮城で昨夏甲子園優勝の仙台育英と対戦する。岡村は「前年度優勝校の仙台育英で怖い部分もあるが、自分たちらしく思い切ってプレーし、絶対に甲子園に出場したい」と力を込めた。

