日大山形が山形中央に逆転勝ちし、21年以来2年ぶりの甲子園出場を果たした。

1-3と2点ビハインドで迎えた7回表、試合が一気に動いた。日大山形の先頭打者の9番・川越葵生内野手(3年)が四球で出塁。1、2番と三振で2死一塁となったが、ここから驚きの粘り強さを発揮。四球、相手失策で満塁とすると、代打で送られた小野彰太郎内野手(3年)が、試合を振り出しに戻す値千金の中前2点適時打。小野の一振りを皮切りに、以降4連続安打で得点を重ね、この回一挙5得点のビッグイニングを作り出した。

6回まで、5安打4四死球も7三振となかなか攻略の糸口をつかめなかった山形中央のエース武田陸玖投手(3年)を捉えた。以降は先発の最速147キロエース・菅井颯投手(3年)がしっかりとまとめて試合終了。昨年、準々決勝で敗れた悔しさを力に、王座を奪還した。

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