ともに県内最多の夏23度の優勝を誇る伝統校同士の顔合わせとなった。両校は秋、春ともに対戦があり、秋は4-3、春は6-1でいずれも広陵が広島商を下している。

広陵は今春センバツ4強で、現チームでは県内公式戦15戦全勝中。今夏も順調に勝ち上がり、投手陣は5試合で3失点のみ。エースの高尾響投手(2年)は計27イニングで無死四球無失点と安定感は抜群だ。田上夏衣外野手(3年)や小林隼翔内野手(3年)のU18候補に加え、プロ注目で高校通算62発の“ボンズ”真鍋慧内野手(3年)が準決勝で1発を放つなど打線も厚い。

対する広島商は、三度目の正直なるか。今夏は打線が活発で、決勝までの5試合で1試合平均12・4点と得点力がある。準々決勝の崇徳戦では1イニング11得点などもあり20点を奪い大勝。準決勝・広島新庄戦でも5点差をひっくり返した。3番安井優矢外野手(3年)、4番荒谷龍ノ介内野手(3年)はともに2試合連続で3安打以上と打線を引っ張る。