徳島商の最速149キロ右腕森煌誠(こうだい)投手(3年)が1失点完投で、12年ぶり甲子園星をチームにもたらした。
初回に先制点を与えたが、最少失点で切り抜けた。「ストレートが思っていた以上に走っていなかったので、変化球も交えた」と切れ味鋭い変化球で打ち取った。9回にこの日の最速147キロを計測するなど最後まで力は落ちず。「エースとしてマウンドは絶対に譲りたくない。自分が投げてチームを勝たせられてよかった」と9回5安打10奪三振1失点に満足げ。U18高校日本代表候補は初めての甲子園に「投げやすくて思った以上の力が出せた」と笑顔だった。
◆徳島県勢の2桁K 徳島商・森煌誠が10奪三振。徳島県勢が夏に2桁奪三振を記録したのは、05年田中暁(鳴門工=丸亀城西から11個、駒大苫小牧から10個)以来18年ぶり。
◆無失策試合 英明-智弁学園戦、徳島商-愛工大名電戦で記録。今大会2、3度目。

