英明(香川)はエース下村と左腕の寿賀の7度の交代で智弁学園の強力打線に立ち向かうも、延長10回サヨナラ負けした。

投打で活躍した寿賀は最後の1球も投げ、試合後は涙を流すも「やりきったので、悔しさはない」と次の舞台を目指す。最速145キロ左腕は「投手で勝負したい」とプロ志望届提出を明言。中学時代にバッテリーを組んだ巨人浅野の存在が支えで「プロの人は、点をとられた後の態度とか立ち居振る舞いを見てるから」と激励されたことも。「陰で応援してくれている」と先輩を追いかける。

◆投手交代7度 英明は下村、寿賀の両投手を交互に登板させ、7度も投手を交代した。過去には30年松山商が諏訪蚕糸戦で山下、矢野の2投手を5度ずつマウンドに上げる交代9度、15年石見智翠館が興南戦でスタメン左翼手の田中を5度マウンドに上げるなど3人で交代9度の例がある。