全国高校野球選手権に初出場した新潟代表・東京学館新潟ナインが10日、自校に戻った。午後7時半、ナインを乗せたバスが同校に到着。出迎えた学校関係者、1、2年生部員、保護者ら約140人が拍手を送ると、ナインは約9時間半のバスでの長旅にも疲れを感じさせず、笑顔で応えた。

9日の1回戦で市和歌山に4-5で惜敗。甲子園初出場初勝利はならなかったが、飯田昭男校長(64)は「多くの方から学館の野球は素晴らしかった、感動したという声を聞きました」と選手をねぎらった。旅川佑介監督(41)は9回裏に1点を返して追い上げた場面をあげ、「アルプスからの大声援と三塁側内野席が一体となった応援に“チーム学館”となって戦えたと感じました」と応援への感謝を述べた。

新チームは今日11日から始動する。八幡康生主将(3年)は「1、2年生はこの負けを次に生かしてもらいたいです」と後輩に甲子園初勝利を託した。