来春センバツの21世紀枠の地区推薦校9校が8日午後に発表される。来年1月26日の選考会で本大会出場の2校が選ばれる。

中国、四国、九州の地区推薦校を予想した。

【中国】

岡山城東が優位とみる。屈指の進学校ながら4勝して県準優勝、中国大会にも出場した。甲子園は04年春が最後だが、4強入りした96年春など過去5度出場経験がある点はどうか。

津和野(島根)は惜しくも中国大会出場を逃したが県上位校と渡り合った。移動が不便な県西部にあり、多くの困難と向き合っている。甲子園出場は90年夏の1度だけ。

▽岡山=岡山城東(公立・中国1回戦)

▽広島=庄原実(公立・県8強)

▽鳥取=鳥取東(公立・県8強)

▽島根=津和野(公立・県4強)

▽山口=下関西(公立・県8強)

【四国】

大手前高松(香川)は英明などに勝ち、県で優勝した。県内有数の進学校で、甲子園には惜しくも届いていない。私立という点が評価にどう影響するか。

徳島科学技術は部員15人で県8強。生光学園の好投手に抑え込まれて敗退した。甲子園出場はない。学業にも力を入れる大洲(愛媛)は打力がある。

▽香川=大手前高松(私立・四国1回戦)

▽徳島=徳島科学技術(公立・県8強)

▽愛媛=大洲(公立・県8強)

▽高知=宿毛工(公立・県16強)

【九州】

9地区で最激戦かもしれない。その中でも最有力は鶴丸(鹿児島)。鹿児島実を下すなどの快進撃で4強入り。準決勝もれいめいにサヨナラ負けの大接戦だった。県内公立トップ進学校で練習時間の確保が難しい。甲子園には唯一、100年近く前の25年に出場。これが県勢初の甲子園出場という歴史がある。

福岡有数の進学校である春日も強豪ひしめく同県で4強。飯塚に2-3の惜敗だった。甲子園出場はない。

長崎の離島3校連合チームは合計15選手で戦った。遠く離れた離島の間で連係。県大会の3勝はすべて大接戦だった。いずれも公立で甲子園出場なし。連合チームの地区推薦はあるが、本大会には春夏通じて1チームも出ていない。

▽福岡=春日(公立・県4強)

▽佐賀=神埼(公立・県4強)

▽長崎=対馬・上対馬・壱岐商(公立連合チーム・県8強)

▽熊本=必由館(公立・県4強)

▽大分=別府翔青(公立・県8強)

▽宮崎=日南(公立・県16強)

▽鹿児島=鶴丸(公立・県4強)

▽沖縄=宜野座(公立・県4強)