日本高野連は12日、大阪市内で3月18日に甲子園で開幕する第96回選抜高校野球大会の第2回運営委員会を開催し、開会式の入場行進曲がシンガー・ソングライターのあいみょん(28)の「愛の花」に決定したと発表した。選考理由について「希望にあふれる歌詞と温かみのある世界観が多くの人に愛されていることから選定した」と説明した。
同楽曲は昨年放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」の主題歌。西宮市出身のあいみょんは「地元で開催されている歴史ある大会に、このような形でつながれることをうれしく思います。西宮の街が熱く盛り上がる景色、そして選手の皆さんそれぞれの熱い想いが甲子園で弾ける光景を楽しみにしています!」とコメントを寄せた。
また、47都道府県高野連から推薦された134校が候補校として承認された。昨秋の北信越大会でベスト4に入り、能登半島地震で輪島市の学校が被災した日本航空石川も名を連ねた。星稜(石川)が昨秋の明治神宮大会を制したため、北信越のセンバツ枠は1増の3。出場32校は26日の選考委員会で決まる。校長室への出場電話連絡は昨年に続いてなし。組み合わせ抽選会は3月8日に出場校の主将が参加して対面で実施予定。さらに5年ぶりに甲子園練習が復活し、開会式には32校の選手が参加することも決定した。

