仙台育英が仙台城南を9-2で破り、5大会連続28回目の優勝を果たした。

3回1死二、三塁から湯浅桜翼内野手(3年)の犠打で先制に成功。さらに5回1死三塁でも、湯浅が左前適時打を放って追加点を挙げた。3位決定戦では昨秋王者の聖和学園が、東北学院榴ケ岡を8-1の8回コールドで下し、秋に続く東北大会出場を決めた。3校は16日から宮城県で開催される同東北大会に出場する。

   ◇   ◇   ◇

仙台城南は仙台育英にリベンジはならなかった。昨夏は初の決勝進出を果たすも、0-18で大敗した。その悔しさを糧に、今大会で決勝までコマを進めて東北大会初出場につなげた。池田柾道主将(3年)は「昨夏の経験は大きかった。先輩たちのチームづくりをみてきて、それを実行した結果。やってきたことは間違っていなかった。(東北大会は)目の前の相手に向かっていくだけ」。成長を実感するとともに、初舞台では一戦必勝の思いで挑む。