帝京長岡が2年ぶりとなる決勝進出を決め、初の甲子園に王手をかけた。

2回に今大会初めて先制を許し、1点リードされる展開。しかし3回1死満塁、「4番中堅」で先発の今秋ドラフト候補で阪神茨木秀俊投手を兄に持つ弟・佑太外野手(3年)が左翼線へ逆転の2点適時二塁打。この一打を皮切りに一挙5点を奪い、主導権を握り返した。4、7回にも持ち前の「機動力」を生かして1点ずつを追加し、勝利をたぐり寄せた。

準Vだった21年夏以来の決勝進出。元日本ハムで、帝京の投手として甲子園にも3度出場した芝草宇宙監督(54)は「本当にあと1つというところで逃してますので。このチャンスを何とか全員でね、もう1回集中してやっていきたいと思います」と大きな一戦を前に、気を引き締めた。

■開催日程、組み合わせなど【高校野球 夏の地方大会2024】特設ページはこちら>>