今春センバツ出場の京都外大西が2年ぶりの夏の4強入りだ。エース左腕の田中遥音(はると)投手(3年)が投打で活躍。監督に続投を志願して9回4安打完封した。プロ注目の北嵯峨・鈴木志優(しゅん)投手(3年)との投げ合いで「相手のピッチャーが良いと聞いていた。どこで負けないかと言ったらタフさ。つらい顔はしないように投げた」と明かした。
ピンチを抑えベンチに向け拳を掲げるなど、気持ちがこもっていた。1、2回の6個を含め、計14奪三振。「カーブがよく曲がって、真っすぐが走っていた」と明かし、喜んだ。
打撃はバットを木製から金属製に変えて臨んだ。同点の4回2死三塁には大会初安打となる先制の右前適時打。「(不調を)木製バットのせいにしたくない」としつつも「1本出たので、ほっとしている」と安心した表情だった。

