広島は先発森下暢仁投手(28)が誤算だった。2回に5安打を集中され、4失点。3敗目を喫した。チームは3週間ぶりの連勝ならず、開幕カード以来のカード勝ち越しも持ち越しとなった。
森下は1回は2者連続三振など3者凡退で滑り出すも、2回に暗転した。先頭ダルベック、続く岸田にいずれも追い込みながら連打を浴び、増田陸にも二塁後方に落ちる安打を浴びた。無死満塁から内野ゴロの間に先制を許すと、浦田には左前適時打を浴びて失点。1死一、三塁から投手前のスクイズはタイミングはアウトも三走の好走塁により、リクエストの末にアウト判定が覆った。続くキャベッジにも左前適時打を浴びた。昨季まで責任投球回未満降板のシーズン最多は2度だったが、今季は早くも自己ワーストを更新するシーズン3度目となった。
試合前まで右打者の被打率3割4分に対し、左打者の被打率は1割7分6厘だった巨人竹丸にも、5人の左打者をスタメンに並べた。4点を追う5回に、2死一塁から持丸の適時二塁打と代打モンテロの適時打で2点を返した。追い上げムードをつくりながらも、巨人救援陣の前に消沈した。



