第107回全国高校野球選手権(甲子園)に北北海道代表として3年ぶり出場の旭川志峯が、広陵(広島)との1回戦を翌日に控えた6日、兵庫県内で約2時間の前日練習を行った。
主に打撃練習で調整。自ら打撃投手を務めた山本博幸監督(45)はナインの動きを「全然ダメ」と厳しく指摘。旭川大高から23年に現校名に変更してから初の聖地に向けて、入念に準備した。
OBから贈られた特製Tシャツを着用して練習。左袖には送り主のヤクルト沼田翔平投手、広島・持丸泰輝捕手、西武ウメビンユオオケム明外野手、オイシックス能登嵩都投手の4選手の名前が入っていた。エース河合悠希投手(3年)は「いいプレーを全員が見せられるようにやっていきたい」と感謝の気持ちをプレーで見せる覚悟だ。
栗山町出身の河合は特別なエールを力に変える。同町在住の日本ハム栗山英樹CBOから直筆の応援メッセージが実家に届いた。「あとはやるだけ。気合と根性でやりたい」と気合を入れる。同校にとっては32年ぶり、現校名では初となる甲子園勝利を目指す。97年から7大会連続で初戦敗退を喫しているが、連敗を断ち切ってみせる。【保坂果那】

