第107回全国高校野球選手権大会の大会本部は23日、選手の熱中症疑いは計24件と前回大会(計58件)から大幅に減少したと発表した。

第1~第5日の5日間実施された「朝夕2部制」での発生は8件で、全代表校が初戦を終えた第8日までの発生は計16件だった。同本部は選手・指導者の予防意識の高まりに加え、例年発生が目立つ初戦の開始時の気温が昨年の平均32・4度から同30・3度に下がったことが減少につながったとみている。朝日新聞社の志方浩文高校野球総合センター長は「気温が低かった効果もあるが、2部制の効果は一定あったのではないか」と指摘した。

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