天理が橿原学院に逆転勝ちし、決勝に進出した。2年連続となる近畿大会出場を決めた。

先発の橋本桜佑投手(2年)が初回に1点を先制されたが、直後に打線が反撃。四球や失策が絡み同点とすると、5番関村偉千陽内野手(1年)が犠飛を放ち、勝ち越しに成功する。3-1の4回には四死球を絡めて4得点とリードを広げた。

4点差に詰め寄られた6回には岡田煌生投手(2年)が後続を断って、火消しに成功。岡田は7-3の9回に2点差を失う反撃を許したが、最後は空振り三振に仕留めてほえた。「最後投げ切れたらというところはあるんですけど、投げ始めから自分のできることをできたので自信になる。ストレートがしっかりと投げ込めていたので、バッターが振ってくれていたかな」と振り返った。

岡田は最速141キロ右腕で、今夏はベンチ外。今大会は背番号10で近畿大会出場に貢献した。藤原忠理監督(60)も「キレのいい球が出てくるようになった。セットポジションになったときに勉強するところはあるけど、間違いなく彼は成長してます」と今後に期待する。

決勝進出で近畿大会出場も決定。岡田は「1位で出場することに意味がある。しっかりと1位目指して明日の試合もしっかりとやっていきたい」と力を込めた。5日の決勝戦では智弁学園と対戦する。