春夏通算10度目の優勝を狙う大阪桐蔭の初戦は熊本工に決まった。

投手の中心はプロ注目で最速153キロの吉岡貫介投手(3年)だ。中学時代にはジュニアオールジャパン(NOMO ジャパン)に選出。横浜・織田や山梨学院・菰田、沖縄尚学・末吉の「BIG3」に割って入る覚悟で、出場決定時には「まずはチームが勝つことが優先。自分の結果をその後に求められたら」と意気込んでいた。

2年生左腕の川本晴大(はると)も見逃せない。身長192センチから最速146キロの直球を投げ込む。U15W杯では井端弘和監督(50)のもとで日本代表に選出。開幕投手も務め、世界一にも導いた。大舞台での経験もある大型左腕が聖地の土を踏む。

野手ではOBの森友哉(オリックス)も経験した「1番捕手」の藤田大翔が打線をけん引する。黒川虎雅内野手(3年)が主将で二塁のレギュラーを張る。

昨年は98年ぶりに大阪勢の選出はなく、大阪桐蔭としても2年ぶりのセンバツ。春夏11度優勝の中京大中京(愛知)に次ぐ2位につける名門が、2桁優勝へまずは初戦突破を目指す。

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