21世紀枠で選出された2校も初戦の相手が決まった。75年ぶり2度目の出場となった長崎西は滋賀学園と。初出場の高知農は日本文理と対戦する。
長崎西は昨秋の九州大会8強入り。明治神宮大会で優勝した九州国際大付に準々決勝で敗れたが、実力も持ち合わせる。甲子園に前回出場したのは81年夏。初戦で名古屋電気の工藤公康にノーヒットノーランを食らって以来の聖地で、まずは「Hランプ」をともす。
高知農は今大会出場校で最少の選手18人。昨秋はエース右腕の山下蒼生(3年)がチームを引っ張った。高知大会2回戦の土佐塾戦では完封勝利を挙げると、準々決勝の明徳義塾戦では9回まで2失点。延長10回にタイブレークで敗れたが、2桁奪三振をマークするなど、甲子園常連校を苦しめた。
21世紀枠から出場した学校は近年勝利を挙げられていない。21世紀枠同士の対戦で21年具志川商が白星を挙げているが、一般選考枠からの勝利は15年松山東が最後。初戦突破で勢いをつけられるか。

