日本高野連は5日、第98回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)において、主催の毎日新聞社とともに新たにモニタリングに取り組むと発表した。インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷や差別的言動から守り、実態把握を目的として行われる。
日本高野連の井本亘事務局長は「いろんなご意見がある中で差別的な投稿が拡散されている事実は隠せない。通常の生活で影響を及ぼすことも拭い切れない。確認されたときはプラットフォームの削除の要請や場合によっては法的措置で毅然(きぜん)とした態度をとる」とした。
民間の業者に委託して大会開幕日の3月19日から決勝戦終了後まで実施。人格を否定するような言葉をXやヤフーのコメント欄からツールを用いたり目視で調査する。大会出場校、選手、指導者、審判委員らを対象に取り組みが行われる。

