長崎西の楊井慎吾外野手(3年)は大応援団に感謝した。
ランナーコーチとして選手に指示を与えながら、出番を待った。1点ビハインドの8回2死三塁。一打出れば同点の場面で代打で登場した。打席に入ると、スクールカラーのえび茶色に染まった三塁側の長崎西アルプスからバースデーソングが流れた。前日19日が17歳の誕生日だった。サプライズ演奏に「とてもうれしかった」と笑顔。滋賀学園側からも拍手が送られた。
結果は遊直に終わったが、その後に左翼守備に就いた。「アルプスからすごい声援で久しぶりに中学の友達とかの声も聞けたのでうれしかった」と表情も和らいだ。
視線は夏へと向けた。「スタメンじゃなかったのでレベルアップしてスタメンで出てもう1度この舞台に戻ってきたい。校歌斉唱できるように頑張りたい」と話した。

