花咲徳栄が大勝で8強進出を決めた。雨が降り続き、内野のグラウンドには水が浮いていたが、花咲徳栄は無失策で流れを渡さなかった。

三塁手の谷口ジョージ内野手(3年)は「サードゴロが来た瞬間にグラウンドも水たまり状態で止まるかなと思ったんですけど、とりあえず膝をついて前に落としてそこから投げれば間に合うと思った。冷静に対応しました」と丁寧な守備を心がけた。

慎重を期して大事に一塁にも送球。「1回水たまりにボールが入って、滑りやすくなったんですけど、浮くよりは垂れたほうがましだと思ったんで、わしづかみで投げました」となりふり構わない一塁送球でアウトをもぎ取った。

グラウンドに水が浮く状況でのプレーには「ないですね」と苦笑い。「守備位置を全体的に前にして、打球までの距離を小さくしました」と選手個々の工夫で無失策に結びつけた。

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