8強が出そろった。大阪桐蔭は磨いてきた守備がここぞで光り、延長10回タイブレークの末に三重を6-5で下し春夏通算80勝。27日、準々決勝4試合が行われる。

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プロ注目の大阪桐蔭エース吉岡貫介投手(3年)は乱調だった。1-0の初回は3四球から逆転を許し、5-2の4回には2死二、三塁から2球連続暴投で2点を献上。5回途中2安打7四球4失点で4暴投もあり、「フォームの安定性がなかったのが一番」と反省した。ただ、2回は3者凡退で、自己最速にあと1キロに迫る152キロもマーク。「リズムも結構上がってきてた」とテンポよく投げ込み復調のイニングにつなげた。初の甲子園はほろ苦いものとなり、「次はいいピッチングをしてチームの勝利に貢献できるように」と引き締めた。

大阪桐蔭・中村(西武中村剛也の長男、甲子園デビューで一塁守備は軽快も、打席では3球三振)「すごい雰囲気というか、今までに感じたことのない雰囲気を感じました。出られたのはすごいうれしいこと」

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