プロ注目の亜大・頓宮裕真内野手(4年=岡山理大付)が、2打席連続のアーチでチームを勝利に導いた。3回、1点を先制し、なおも満塁から149キロ直球を左翼席に運ぶ満塁弾。4回2死二、三塁ではスライダーを左翼席に運んだ。

 本職は捕手だが、打撃優先でこの日は一塁手で出場。「打てたのは良かったですけど、捕手として、信頼を得られるように頑張りたいです」と話した。