今季最多4万6638人が詰めかけた五月晴れの甲子園に勝利の六甲おろしが奏でられた。4番ロサリオが3安打4打点。いずれもタイムリーと勝利に貢献した。2番植田も2安打2四球1盗塁の活躍で3得点を記録。そろってお立ち台にあがり、ファンの声援に応えた。
--甲子園では初のヒーローインタビュー
ロサリオ とてもうれしい気持ちでいっぱいです。なんとかチームに貢献できたことがほんとにうれしく思います。
--阪神に来て最多4打点
ロサリオ うれしいですね。チームのために、そしてファンの人のために打てたことが何よりうれしい。
--4番はどんな気持ちで打っていますか
ロサリオ とても責任のあるポジションだと思ってるんですけれども、自分の全力を尽くすように心掛けている。それを忘れずにこれからもやりたいなと思います。
--米国、韓国とさまざまな球場でプレー。甲子園はどんな球場
ロサリオ すごくいい球場で、大きいんですけれども、その分たくさんファンの方が来てくださる。そのためにも自分がしっかり仕事をして、ファンの人に喜んでもらうという気持ちで、やっています。
--2番の植田が塁に出てくれた。植田の活躍は
ロサリオ とても素晴らしい選手だと思いますし、彼がいつもランナーにいると何かが起こるなという思いですし、いつもそれが得点にからみつくので、すごい選手だと思います。
--初めてのヒーローインタビュー。、声援を聞いてどんな気持ち
植田 何とも言えないですね。
--どんな気持ちで毎日ゲームに
植田 2番打たせてもらってるんで、クリーンアップの前に、なんとか塁に出てもらって、打席立ってます。
--ロサリオ選手は「何か起こるか」と話していた
植田 分からないですけど、何が起こるかは。はい。塁に出られるように頑張ってます。
--右でセーフティーバントあり、左で安打、盗塁。何がよかった
植田 うーん、全部ですね。
-今日はこどもの日。メッセージを
植田 いっぱいご飯食べて、いっぱい体動かして頑張ってください。僕も頑張ります。
--ロサリオ選手は
ロサリオ まず礼儀正しく、両親の言われたことにしっかり従って。あとは植田選手が言いましたけれども、しっかり食べることですね。